〜動画制作裏話〜
3年生に進級し、すぐさま制作にとりかかった。
目標は「夏休みに自主登校しないこと」。
制作がある程度まで完成していないと個人的に登校して動画制作をすることになるのだ。
メンバー全員が一致団結し、動画編集を進めていた。
その結果、めちゃくちゃ忙しい夏休みだった。
普通科のインタビューに応じてくれた山崎先生は、
生徒指導、部活顧問などを兼ねているとても忙しい先生なので
こちらがいくつか用意していたインタビューを完全無視し、都合の悪い質問をヒラリとかわしていった。
全く、とても上手な先生である。
漫画・アニメ科のインタビューに応じてくれた山本先生は、
インタビュー中に差し出していたマイク(ダミー)を
本物のマイクと認識し、ずっとそこに向かってしゃべり続けてくれた。
これはグループ一同大絶賛だった。
環境福祉科のインタビューに応じてくれた河野先生は、
動画を見てもらえればお分かりの通り、変顔が洒落にならないレベルなので
編集最終段階までモザイク処理をしようか迷ったが、おもしろかったので採用した。
Webクリエイター科のインタビューに応じてくれた巣山先生は、
授業中にインタビューしたこともあり時間に押された中でも、
カメラの存在を恥ずかしがり、なかなか撮影が進まなかった。
肌荒れを気にしてスケジュールを変更したりもした。
さっすが先生!乙女!
動画内に出てくる山崎先生のイラストですが、
動画撮影が終わり、持ち帰りたがる人もいなかったので
引き取り手を募集しています。よろしかったらご連絡ください。